[プレスリリース]エアロボクラウド、測量計算機能を強化~短縮スタティックと任意のRINEXデータに対応~

[プレスリリース]
エアロボクラウド、測量計算機能を強化
~短縮スタティックと任意のRINEXデータに対応~

エアロセンス株式会社(東京都文京区、代表取締役社長:佐部 浩太郎、以下エアロセンス)は、このたびエアロボクラウドで提供している基準点測量機能を強化しました。この強化により、1級GNSS受信機を使った1級・2級の公共測量基準点の設置が可能になるとともに、3級・4級の基準点設置がより手軽に行えます。

1. 他社製GNSS受信機のデータ処理が可能に。
(観測ログであるRINEXファイルを入力)

  • 電子基準点との距離が10km以上の現場でも1級・2級基準点の設置が可能になります。(※1)
  •  エアロボマーカーと保有する他社製GNSS受信機を組み合わせて処理することで、一度により多くの点を計測できるようになります。

2. 短縮スタティック測位に対応

  • 現場での計測時間が60分から20分へ短縮されます。
  • 20分で同時に多点を測位できるので、1点ずつ測るネットワークRTKよりも作業を効率化でき、より高精度な結果が得られます。

※1 1級GNSS受信機(2周波)が必要です。

1. 他社製GNSS受信機のデータ処理が可能に。

<表示例>
  1. 他社製GNSS受信機の観測位置の表示
  2. 他社製GNSS受信機の観測ログファイルの表示
  3. アップロード済みPCV補正データの選択・設定
  4. アップロード済みの観測ログの削除に対応

図②.png

  • 株式会社小泉測器製作所 V90plus 及び V100 GNSS受信機を使った使用例
  • 2周波1級GNSS受信機の観測ログを入力し、20km以上離れた電子基準点の観測ログを用いて1級基準点または2級基準点を設置。
  • 1, 2級基準点を現場既知点とし、エアロボマーカーによる3, 4級基準点を設置。
  • その他、使い勝手の改善を実施。
  • アップロード済みの観測ログを削除し、条件を変えて再度計算を実行可能。
  •  基準点測量機能については、今後以下のアップデートを予定。
  • 精度の悪い新点・基線の表示・削除機能、及びその他基準点測量機能の改善。

2. 短縮スタティック測位に対応

十分な衛星数(※2)がある環境下では、エアロボマーカー及びGNSS受信機の観測時間を通常の1時間から20分に短縮し、エアロボクラウドで短縮スタティック測位を選択することが可能。

図③.png

※2 GPS・準天頂衛星を利用する場合は5衛星以上、
GPS・準天頂衛星及びGLONASS衛星を利用する場合は6衛星以上

  • GNSS(Global Navigation Satellite System/全球測位衛星システム)は、GPS、GLONASS、Galileo、準天頂衛星(QZSS)等の衛星測位システムの総称です。

  • RTK(リアルタイムキネマティックポジショニング)は、高精度測位技術のひとつで、移動しながらリアルタイムに測位できるのが特徴です。

  • エアロボクラウド(https://aerobocloud.com)とは、ドローンでの測量や点検といった業務をサポートするためのクラウドサービスです。大量の撮影データやフライトの管理、点群や3Dメッシュを作成する写真測量処理など一連のワークフローをブラウザだけで簡単に高速に実現でき、基準点測量にも対応しております。

AEROBO CLOUD(エアロボクラウド)製品ページ

【お問い合わせ先】エアロセンス株式会社
〒112-0002東京都文京区小石川五丁目41番10号
TEL: 03-3868-2551、Email: contactus@aerosense.co.jp

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エアロセンス㈱
取締役COO 嶋田悟

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