[事例:点検関連]静岡県 農林技術研究所 森林・林業研究センター様

「森林を守り育て活かす×AEROBOソリューション」

― 静岡県 農林技術研究所 森林・林業研究センター 様 ―

ドローンで撮影した森林.png

静岡県 農林技術研究所 森林・林業研究センター 森林資源利用科 主任研究員 星川 健史 様にお話を伺いました。

森林・林業研究センターについて:

当センターは「森林を守り育て活かす」というミッションのもと、森林育成、資源利用、技術指導や森林・林業・木材産業分野における様々な技術開発をしています。私は主に森林の資源利用、病害虫の防除、UAVを使った森林状況の把握・評価の試験等を担当しており、UAVや各種ICT技術を活用して、樹種、材積、樹齢、立木形状、地形等の森林情報の取得を低コストで行い、データベース化しています。

UAV調査を始めた経緯:

効率的にかつ面的に、森林情報を取得する方法を模索していました。当初は地上型のレーザースキャナーを使用していましたが、手間もかかるし効率が悪かったこともあり、より簡易に効率よく調査できないかと考えた結果、3年前にUAVにたどり着きました。

AEROBOマーカーを活用:

UAVを活用した写真測量をするには、やはり、対空標識と測量機器が必要でした。そこで、AEROBOマーカーの登場です。まずその小ささに驚きました。大きな荷物が邪魔になりやすい林業において、幅を取らず持ち運びがしやすいのはメリットとなります。更に、現場で必要な作業も少なく、色んな意味で「邪魔にならない」と感動がありました。一方で、高い木の多い場所だとどうしても電波が取れない所があるため、ある程度設置する場所は考える必要がありますね。

更なる技術開発を見据えて:

数年前から大学も含め研究開発している当センターの手法をさらに標準化し、横展開していきたいです。UAVとAIを使った画像やスペクトル解析の技術を駆使すれば、それこそ木々一本一本の状態が把握でき、適切な育成・保護が可能です。美しい森林を健全に保つため、これからも先端技術研究と応用を続けていきます。

エアロセンスへのメッセージ:

様々な業界で、それぞれのニーズに合わせた商品展開をして欲しいです。用途によって必要スペックも大きく変わるため、最高のスペックが最適なスペックとは限らないからです。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

(TOP画像:森林・林業研究センター 森林資源利用科 主任研究員 星川 健史 様)

関連プレスリリース

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著者プロフィール

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エアロセンス㈱
営業担当 新井野翔子

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