
測量関連
[事例:測量関連]一般社団法人 大分県治山林道協会様
「治山・森林整備×AEROBO測量2.0」
― 一般社団法人 大分県治山林道協会 様 ―
一般社団法人 大分県治山林道協会 業務部 調査設計課 衛藤 毅 様にお話を伺いました。
大分県治山林道協会について:
当協会は、昭和31年に大分県林道協会と治山治水協会を統合し設立され、大分県内における治山事業及び森林整備事業の拡充・強化を図り、県土の保全と林業の振興に努めることで、豊かで住み良い県土づくりに寄与することを目的としています。事業は、治山分野と森林整備分野を主とする調査研究、測量や設計に加え、治山・林道事業に関する研修会の開催、工事コンクール等の開催などの公益事業と多岐にわたります。
エアロセンスとの出合い:
独自でUAVや画像解析ソフトを使い、治山や森林分野でノウハウ蓄積をしていたのですが、インターネットサイトでエアロセンスさんを見つけ、より用途に合ったツールを検討したいと思い、研修を申し込みました。また、弊社では福井コンピュータのTREND-POINT(トレンドポイント)を使用しているため、ソフトの外部連携でエアロセンスのAEROBOクラウドに連携していたこともあり、興味を持ちました。
AEROBO研修を実施:
AEROBO(機体)、AEROBOマーカー、AEROBOクラウドのすべてが学べる2日間のAEROBO研修を申し込みました。座学と実技があり、当協会だけでなく、大分県庁の林業セクションのメンバーも加わり、延べ15名が参加しました。空撮や解析について実践を含め、理解できるのがとても良いです。
今後について:
今後の課題として、画像解析手法のスキルアップと、施工管理などの分野にも応用していきたいと考えています。また、写真測量とともに、レーザー測量についても技術の進歩が著しいため、今後の動静を注視していきたいと思います。
業務部 調査設計課 衛藤 毅 様
エアロセンスから大分県治山林道協会様へ:
今後も貴団体の業務の拡大に向け、引き続き弊社製品をお使いいただけるよう、精一杯サポート致します。どうぞよろしくお願いいたします。
● 関連プレスリリース
本事例に記載の情報は初掲載時のものであり、閲覧される時点では変更されている可能性があることをご了承ください。
著者プロフィール

- エアロセンス㈱
- 営業担当 新井野翔子