[事例紹介]学校法人京都学園大学様

「AEROBOマーカー×研究データ」

河川、森林植生の調査
― 学校法人京都学園大学バイオ環境学部ランドスケープデザイン研究室 様 ―

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学校法人京都学園大学バイオ環境学部准教授の丹羽英之様にお話を伺いました。

現場概要:

UAVを使用し河川植生や森林植生の継続的な調査をしています。植生の経時変化を評価するためには、異なる時期にUAVで取得したオルソモザイク画像の位置を精確に合わせる必要があり、その位置合わせのためのGCPとしてAEROBOマーカーを使用しました。今回は、沖縄県の大浦川と慶佐次川のマングローブ林と京都府の桂川水系本梅川の希少種分布範囲で使用しました。

導入の背景:

AEROBOマーカーを初めて知ったのはGIS関連のニュースです。これまでも様々なGNSS測量を試してきましたが、AEROBOマーカーは置くだけで地点の位置座標が取得でき、UAVで撮影している間に測量が完了していることに利点を感じ今回使用しました。

現場への導入までの道筋と導入効果:

AEROBOマーカーを同時に複数地点設置することで、ドローンで撮影している間に精度の高いGCPを取得することができました。これまで使用していたGNSS測量と比較し、AEROBOマーカーの仕様は簡便で軽量だったため手軽に使用することができました。

これまで試したGNSS測量は雨天時の計測が困難なものがほとんどですが、AEROBOマーカーはIP65があり、多少の雨でも問題なく使用できる点はフィールドで使用する上での大きな利点だと感じています。精度については、その他のGNSS測量と比較する必要がありますが、フィールドにおけるGCP測量の1つの選択肢が増えたと考えています。

AEROBOマーカーへの期待:

様々なフィールドで多地点のGCPが取得できると、UAVによる調査精度が向上するため、AEROBOマーカーのレンタル価格やクラウド利用料の価格弾力性があると、より利用価値が高まると考えています。またAEROBOクラウド以外でもログ解析をしてみたいのと、ログの取得有無が現場で確認できるようになればより使用しやすいと感じました。

エアロセンスから京都学園大学様へ:

今回AEROBOマーカーを研究用途でご利用いただく初の事例となりました。丹羽様に測量用途の拡さを教えていただき、誠にありがとうございます。AEROBOマーカーの可能性を拡げ、より快適にご利用いただけるよう引き続き取り組んでまいります。

● 関連プレスリリースはこちら

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著者プロフィール

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エアロセンス㈱
営業担当 新井野翔子

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