[事例紹介]株式会社ジオデザイン様

「AEROBOマーカー×港湾」

越波を未然に防ぐ、離岸堤の消波ブロック変位計測
― 株式会社ジオデザイン 様 ―

株式会社ジオデザイン 設計部 部長 今井 一和様にお話を伺いました。

ジオデザインの取組について:

当社は、2016年よりドローンを導入し、その一例として、自主研究として、消波ブロックの変位計測を行っています。消波ブロックの中でも、海岸線より少し離れた位置に設置する離岸堤をターゲットとし、消波ブロックの変位等を定期的に計測し、竣工時と比べ沈下し越波の恐れがあれば、消波ブロックを継ぎ足す等、適切な維持管理をしようとしています。
(詳細はこちら:http://www.geodesign.co.jp/index.html

港湾ならではのチャレンジ:

離岸堤の消波ブロックの維持管理で必要になるのが、離岸堤の高精度の3次元モデルです。ご存知の通り、高精度の3次元測量には、標定点は必須です。離岸堤ならではですが、計測エリアを囲むように標定点を置き辛いことや標定点の設置&計測の手間、画像のほとんどに海がうつるので特徴点がなくSfMが困難等、様々なチャレンジをしてきました。

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AEROBOマーカーとの出合い:

色々なチャレンジをする中で、まずは標定点の設置や解析の手間を可能な限り軽減したいと考え、使用したのがAEROBOマーカーとクラウドです。遠くの基準点から座標を引っ張って、現場に既知点を落とし・・・といった作業がなくなり、常に同点の最新のXYZ座標が取れるのと、AEROBOクラウドでのマーカー自動検出&座標割当が非常に便利です。10月からの基準点測量もできるようになると、汎用性がさらに高まりますね。

エアロセンスからジオデザイン様へ:

AEROBO製品をご評価いただき、まことにありがとうございます。これからも、離岸堤の計測という特殊な現場において、AEROBOマーカーやマーカーレスドローン等の技術のご紹介をさせていただきたく存じます。

● 関連プレスリリースはこちら

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著者プロフィール

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エアロセンス㈱
営業担当 新井野翔子

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